このところすっかりディズニーか着物かって勢いの造詣っぷりですが(そーゆー言い方しねーよ苦笑)、書店で着物関係の本ばかり物色したところでどれも決め手に欠け購入に至らぬケース多々。何故か。手持ち分でコーディネートたってんなもんできっか。終了。(えー)
ところが、以前チラチラと立ち読みしてこれまた夢見物語的コーディネート本だと脳内ジャッジを下しつつ、しかし目の上のタンコブばりに気になってしょーがなかった豆千代さんの本。再度手に取りよく見れば・・・わしとした事がとんでもねぇ誤解を。ポップな装丁に対し内容は実に深く、かつ軽妙な文体に魅かれて遂に購入のハコビに。
買ってから気付いたが、着物本ならお約束とばかりに巻末に載っている着付図解が一切ないというこの潔さにまず5000ガバス。(笑) でもって豆千代さんの中でうまく咀嚼されブランニューに再構築されたノウハウは、着物に興味のある人はもちろん、むしろ全く興味のない人にも意識改革を起こす事うけあいであるよ。
だいたい従来のコーディネート本でコツについて書かれたものはあったかね? 山のような範例を眺めてもどうもピンと来なかった、てのはそこだったんだナ。色や柄の決め方といった具体的なコツや「判じ物」なんて他の本で見た事ない…籠柄の着物に鳥の長襦袢で"籠の鳥"だなんてもう粋な事この上ない。もう感涙に咽ぶ勢いざます。以来脳内ではコーディネートが湯水のように・・と行かないまでも、なんとか会社も着物で行けるようにならんかなーとか本気で思い始めた今日この頃で。本気てのがポイントな。(笑) おかんが見たら何て言うか解らんが、個人的にはもう確固たるバイブルにして行きたいショゾーヌ。お宅も是非。
